狂愛
作詞 鴇
僕は君を殺した
君は僕に殺された
好きだったから 愛していたから
僕の手で 君を−…
ナイフで君の頬を切り裂いた
キレイな紅色の血が流れてくる
肩から指の先まで 一直線に切ってみる
もっと血が流れてくる
僕の血が騒ぐ
モウ トメラレナイ
泣き叫んでいた
そんな君は可愛かった
あがいていた
そんな君も素敵だった
僕は僕だけの君でいてほしかっただけなんだ
あぁ 愛しい君よ 僕とお話してくれるかい?
あぁ 愛しい君よ こんな僕を許してくれるかい?
最後に君の笑った顔が見たかったな
ハートにナイフを突き刺して
紅く染まった僕の手で 君を笑顔に変えてみた
僕はもう十分だ 君の笑顔が見れたから
すでに冷たくなった君の横に 僕は倒れこんだ
今までありがとう
僕はシアワセだったよ
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