torch
作詞 Namiko
あたしだけが持ってる 古ぼけた地図の右端っこ
深い深い森の奥に灯した 夢という名の松明
夜空を焦がして燃えてるかしら
無限ループをすり抜けて たまに確認しに行くの
雨が降っても 槍が降っても
消えるなんて有り得ない
だって 炎を生かす酸素の供給源は
あたしのこの息吹だもの
霧の中に埋もれた 深い森の奥の松明
寝て起きて食べて遊んでいたの 今という毎日を
あたしの夢は何だったかしら
無限ループに呑み込まれて ああ 遂に見失ったわ
雨が降っても 槍が降っても
消えるなんて有り得ない のに
まさか 炎を殺す二酸化炭素の親は
あたしのこの息吹だった
消えた夢を追いかけて
あたしは一人 空を飛んだ
あの日の言葉を呼び戻せ
あの日のあたしを取り戻せ
走れ 走れ 走れ
求めたのは世界
小さな松明は いつか いつか
世界を照らす 太陽となれ
霧が途切れて 光が見えた
もう一度灯せた火
今一度 大きく燃え上がらせてみせましょう
初心忘ルルコトナカレ
雨が降っても 槍が降っても
消えるなんて有り得ない
だって 炎を生かす酸素の供給源は
あたしのこの息吹だもの
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