矢のようにはいかないけれど
作詞 宇城和孝
争いなんてどこにもないような空を見た
光を見た
ミニチュアの飛行機ゆっくり飛ぶ
直線に駆けてみる
僕は僕の精一杯で弓を引き絞る
地平線の向こう側の風は何色だ
痛い未来 目を瞑る
君を思い出すため
不安はいつもある
だからこそ明日を夢見てる
テーブルの上の雫を指で拭うように朝が来た
僕の部屋は西向きだから陽はやや遅れて差し出される
言葉ばかり積もるけれど答えにならない
愛や罪のように重いのに
嫌いながら 見下ろす目
あの坂を越えよう
君はもういないけれど
いつか「ありがとう」と言いたい
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心は
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