サビトワビ
作詞 蒼藤
乾ききった心に雨が降る
濡れても体は動かない
錆ついた鈍を握りしめ
がむしゃらに答えを求めた
揺れた宍色夢見て
咲き乱れた藤の花に祈り込めた
やがてこの空に差し込んだ
眩しい光掴んだら
呼吸整え腕を振るうよ
二度とない今を捕まえて
必ず明日も守ると誓うよ
君がいれば明日はきっと
笑顔溢れるから
託された小さな幸せ
忘れて仕舞い込んでいた
未来を繋いでいけるのなら
雨に濡れ錆ついてもいい
枯れたツタの葉手繰り寄せ
霧の中の答え探し走り出すよ
僕の頬伝う涙さえ
焦がし、照らし、包んでく
眩しい太陽に目を細めるよ
二度と来ない過去に囚われて
笑うことが出来なくなっても
大丈夫さ 僕が君に
未来を見せるから
僕の鼓動 君の鼓動
重ね合わせ笑顔紡いでいく
いつか見えた希望
赤く錆ついた刃でも
青く澄んだ空にまた
背中押されて涙止めるよ
二度とない今を捕まえよう
必ず明日も守ると誓うよ
君がいれば明日はきっと
笑顔溢れるから
僕は君の笑顔見たいから
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