3 minutes
作詞 PaNo
あの日 キミに出逢ったことを
まだ僕は思い出せないんだ
でも何故か今もキミのことを
好きで仕方がないんだ
キミと初めて手を繋いだ時は
きっと僕は嬉しかったんだろう
それからというもの
僕はキミをずっと愛していたんだ
凍えるような寒さに キミとふたりで
外を出歩いたんだ 雪景色が煌めく
でもキミは暖かくて 白い息を吐く
まるで湯気のようで綺麗だった
でもいつしかキミは冷たくなってしまって
僕が気付かないうちに消えてしまった
記憶だけが残るだけで キミは戻ってこない
来世でまた逢おう、なんてさ
そんな捨て台詞だけ置いたキミは
ずるいよ ずるいよ ずるいよ
気がつけば僕はひとりで立ってた
震えた身体をなんとか僕は
走った 火照って 湯気が出るくらいに
ただ キミを追い求めたんだ
湯気はいつか 湯気はいつか 湯気はいつか
消えてしまうんだ
君はいつか 君はいつか 君はいつか
消えてしまうんだ
でも 好きで仕方がなかったんだ
だから また 僕は キミを見つけて
キミの来世を愛そうと思った
好きだよ カップラーメン
|