うまくいかなかったのか
うまくやれなかったのか
自分に問いかけた そう何度も

欠けていたのは お互いのなにか
それが悪いことじゃなかったけれど
許すことが叶わなかった
途方に輝く宇宙を見上げた
伸ばした手の向こう側 君はもういない

聞こえるかい この嘘にまみれた声で
今は必至に本音を叫んでる
待たせてばかりの 曲もようやく
最後まで弾けたんだよ

公園で遊ぶ少女
昼下がりの太陽
何もかもが がらっと変わり
取り残された 一人ぼっちの自分を
誰も呼びやしないさ 君以外は誰も

聞こえるかい この嘘にまみれた声で
今は必至に本音を叫んでる
待たせてばかりの 曲もようやく
最後まで弾けたんだよ

何もうまくいく うまくいくと
信じてたのに
どこかで時計の針は狂って
僕らの間ですれ違って
もう 元には戻せない


やめるよ 何もかも
もう一度君と過ごせるなら
煙草も酒も この魂でさえ
もう一度君の唇に触れられるなら

聞こえるかい
聞こえるかい
今もまだ必至に叫んでる