サンタマリアの部屋
作詞 ゆー
あなたはそこで幸せですか?
いつからそこにいるのですか?
あなたの温もりを感じる その扉をあけて
感じさせて あなたの温もりを
わたしはあなたに何を求めているか
わからないけれど
散らばる絵画の足音を聞いて 目を開けて わたしに気付いて
あなたの一部になれたらと願い 眠りにつくのでしょう
乱雑に散らばったその部屋の中は
あなたの空間が広がり あなたの一部と気づいた
助けを求め彷徨い辿り着いた先
わたしの存在を消してくれたのでした
突き刺さる恐怖に怯える日々
その紙は美しく舞い わたしを殺す
何がいけないの?どうして どうして どうして
わたしはわたしが嫌い 好きなあなたになりたい
踏み込んではならぬ 天罰が下ると知っていながら
心は静かに眠る
この手に感じるぬくもり それがわたし自身でも
あなたに見守られていると感じさせて
それだけが わたしがわたしに許される術になる
薄暗い部屋のカーテンがなびく
その風に煽られて 届く紙が優しさであればと
眠りについてゆく
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