忘れたいのに忘れられない
耳に残るあなたの声
その声で言ってほしい“好き”と…


いつかなんてくるはずもない未来を描く
私はこんなに会いたくて話したくて泣きそうなのに
あなたはこれっぽっちも気づいてくれない


あなたの一言で笑顔になれるの
あなたの一言で悲しくなるの
ねぇ、こんなにも大好きなのに


いつもみたいに笑って冗談を言い合いたい
“きっと大丈夫”そう思えるくらい強くなりたかった
とめどなく溢れるこの涙はあなたへの想い


こんな私でも“好き”と言ってくれる人がいるのに
どんなに優しくされようと　どんなに大切に想ってもらえてようと
あなたでいっぱいで　あなたじゃなきゃダメで…


もういっそ“嫌い”と言ってほしい
“嫌いじゃない”曖昧な態度と言葉で私の気持ちを
高ぶらせて勘違いさせて溺れさせる


フッたこと後悔させてやる
痩せて可愛くなってやる
なんて強がりで
本当はもうくじけそうなの
あなたのこと考えたくないのに考えてしまう


あなたの後姿　歩き方
遠くからでもあなただと分かるの
どんなに人ごみにまぎれていようとも
私はきっとあなたを見つけられる自信がある


いつもみたいに笑って冗談を言い合いたい
“きっと大丈夫”そう思えるくらい強くなりたかった
とめどなく溢れるこの涙はあなたへの想い


もういっそ“嫌い”と言ってほしい
“嫌いじゃない”曖昧な態度と言葉で私の気持ちを
高ぶらせて勘違いさせて溺れさせる