スキニー
作詞 shizuru
uhいかれちまった uhおもちゃみたいね
uhタバコを俺の uh口にさしこんで
朝が来る かすれた甲高い声で
裸のまま笑う お前を抱きしめる
uhお前が履いていた uh色褪せたスキニー
腕に彫ったタトゥーを uh自慢してみせた
あの頃お前も俺も好きだとか
決して言わなかったけど 楽しかったな
テーブルに並べたままの コンドームと
お前が残したままの ショットグラス
始まりも終わりも 二人で決めたこと
変えられない世界を受け止めるよ
下らないエゴイズム もう押し付けやしない
今度はもっともっとお前の好きに
uh黒い煙突から uh灰色の空へ
uh煙が吸い込まれ uhモノクロの日々へ
正しくなくてもお前といる瞬間は
確かに呼吸できていたはずなんだ
ベッドの横に脱ぎ捨てていたスキニー
もっとちゃんと覚えていればよかった
全て手に入れても どんなに探しても
この世界にお前はいないんだね
傷付けあうことも 笑い合えることも
無くなったってことさ、今となっては
始まりも終わりも 二人で決めたこと
変えられない世界を受け止めるよ
下らないエゴイズム もう押し付けやしない
今度はもっともっとお前の好きに
uhいかれちまった uhおもちゃみたいね
uhタバコを俺の 口にさしこんでくれ
始まりも終わりも 二人で決めたこと
変えられない世界 お前の好きに…
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