ラブレター
作詞 cry
人生初のラブレター
字はあんまり上手くないけど
一生懸命書いたよ
大好きなキミ宛に
大切な一通の手紙を持って
風が気持ちいい昼休みの屋上
雲がゆっくり流れる
ふわふわであの子みたい
今日もかわいかったな
赤いリボンが似合ってた
マニキュアの色も変わってた
いつのまにかキミだけをみてて
キミしか考えられないようになってて
こんなに好きになった人はいないんだよ
俺の名前を呼んだ愛しい声
振り向けばいつもの素敵な笑顔
「どうしたの?」って聞くから
ちょっと喋ろうかなんて
キミを待っている間
大好きなラブソングを歌ってた
でもそれキミに聞かれてて
いつのまにかキミだけをみてて
キミしか考えられないようになってて
こんなに好きになった人はいないんだよ
少し折れたラブレター
渡したらありがとうって言ってくれて
うつむいたら見えるそわそわしてる自分の足
恥ずかしくて風が熱を下げてくれたら
どうしよう
キミの口から愛の言葉なんて
俺の真っ赤な顔を撫でて笑う
その手をとって王子様みたいにキスをした
いつのまにかキミだけをみてて
キミしか考えられないようになってて
こんなに心から愛した人はいないんだよ
『ずっとあなたが好きだった』
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