母親。
作詞 LAMKU。
「早く起きなさいょ」
「勉強しなさいょ」
「早く寝なさいょ」
毎日毎日うるさく感じた。
「学校は休むの?」
「具合は大丈夫?」
「病院行くの?」
心配してくれてる事でさえ嫌だった。
いつの間にか 話さなくなり
いつの間にか 顔を合わせなくなり
いつの間にか 孤立してた。
学校も 先生も 家も 親も
大嫌いだった。
自分ひとりで生きてると思ってた。
支えられてる事に気づかなかった。
気づいたときには大人になってた。
今すぐ会いたい。
これから親孝行するから。
私が母になる時
母さんみたいになりたいと思うから。
母さん。
普段こんな事なんて言えないけどね。
思ってたことがあるんだょ?
『ありがと。』
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