探し物
作詞 紅神清嵐
ずっと探してるものが見つからないと君は言って
近くにある答えを見つけられないでいる
僕も手伝おうか? その言葉でさえも君は受け取らず
無言のままに探し物をしている
雨の中 泥に汚れた子猫のように 君は震えてる
世界はこんなにも広いんだよ
世界はこんなにも明るいんだよ
手を広げ 君の腕を掴んで 僕は言うよ
だからさ 気付いて 僕の気持ちに
いつまでそうしているの? 探し物はすぐそこだよ
手を伸ばせば届く距離にそれはある
強がるばかりの君を 僕は連れ出して見せる
答えはすぐそばにあるんだよと 教えてあげる
道端の影に咲く小さな花のように 君は泣いている
世界はこんなにも素晴らしいんだよ
世界はこんなにもきれいなんだよ
君を連れ出し 虹の向こうへ 僕は叫ぶよ
だからさ 気付いて 僕の気持ちに
冬でもぬくもりを感じる太陽のように 君を笑顔にさせる
世界はこんなにも広いんだよ
世界はこんなにも明るいんだよ
手を広げ 君の腕を掴んで 僕は言うよ
だからさ 気付いて 僕の気持ちに
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