肩を並べて 歩いたあの日
二度と戻らない ､､､ でも
ずっと隣にあなたの笑顔が
あると思ってた

見捨てられた子犬なんかじゃないけど
もう 会えないなんてコトもないけど
ずっと あなたの傍にいたい 温もり感じてたい

好きと言う短い言葉 口に出来ない 臆病なあたし
あなたの 顔 見るたびに 前よりずっと好きになってしまうの


頭の墨で隠れてみてた
二人の 思い出写真
あなたの隣にいられることで
満足してしまったの

あなたはあたしの瞳から目を離し
後ろで笑ってたあの子に夢中になって
いつからか出来てたあたしとあなたの
間に数センチの距離 ､､､

あなたが輝いていく 前と同じ あたしの横で
それでも あたしのせいじゃない そんなコトは誰よりも気がついてる


でもね 苦しいの あなたが好きだから
あなたに言った「頑張れ」､､､
ホントは言いたくないの


夕焼け空 赤くなって 冷たい秋風 肌にぶつかるよ
それでも 寒くないよ あなたの声が 優しく 包んでくれる



小さな小さな 独り言 風にのせて 呟いた
きっと 聴こえてないよね たくさんの想いが詰まった｢ 好き ｣