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KOTOBA
作詞 Sin
どうしても今 伝えたくて
君の服の袖 掴んで止めた

熱があって風邪になって
寝込んでる時もそばにいてくれた
何も言ってないはずなのに
全てを分かったているかのようで

すれ違いがあって 目をそらす
逃げたいんじゃなくてただ
言えなかったんだ

この歌に乗せて君へと送るよ
思い出は儚いものだけど
この歌はきっと消えないと思う
だって君の瞳から涙が落ちた
それは君からの 優しい気持ちだった

泣きやむまでそばにいて
泣きやんだら手を繋いでくれた
君がいなければこの人生
傾きかけていたかもしれない

高鳴る鼓動が 息をさせない
間違って着くんじゃないかって
言えなかったんだ

この歌に乗せて君へと送るよ
サヨナラの時は何も言わない
この歌は何にも変えられないもの
世界中探してもここしかない歌
君の心へ 届けと願うように

失くしていたいつかの言葉は
今君に送るためにあるんだ

この歌に乗せて君へと送るよ
忘れてはいけない刻まれた記憶
この歌がもしも届かなくても
同じ場所で歌い続けているから
君の心が 癒されるその時まで

どうしても今 伝えたくて
君の服の袖 掴んで止めた

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル KOTOBA
公開日 2010/03/02
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント バラードというよりもミディアムかもしれません。大切な人に言いたい言葉って、なかなか言葉にすることができません。でも言わないと後悔するから、絶対に言うようにしよう、というメッセージを込めました。
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