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U 〜you〜
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作詞 Sin |
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忘れたいと思ってから
何度目の冬なんだろう
いつしか風化が起きて
かけらが散らばっていく
涙と笑顔のわけを
毎日考えてたけど
人間っていう枠の中
目を閉じれば繋がらない
悔しくて泣いても
明日に光が差し込まない
決め込んで忘れていた
君の笑顔 君の涙を
離れたくないと言ってるのに
聞いてくれないこの気持ち
どんなに叫んで呼びとめても
白い息が空に舞うだけ
冷えた手を握ってくれる そんな温もりが
欲しいだけなのに
もうどうにもならないことも
あるんだって思いこんで
雪と共に散らせたんだ
今ではその必要はない
悲しくて泣いても
運命が変わるわけでもない
決め込んで忘れていた
君の笑顔 君の素顔を
そばにいたいと思ってるのに
覚えてくれないこの気持ち
どんなに花を育てたとしても
地面に花びらが散るだけ
冷めた目を見てくれる そんな温もりを
感じたいだけなのに
離れたくないと言ってるのに
聞いてくれないこの気持ち
どんなに叫んで呼びとめても
白い息が空に舞うだけ
忘れたい忘れたくない
その狭間で今引き裂かれそうで
もういいかなもういいよね
一つの手をそっと離しても
離れたくないと言ってるのに
聞いてくれないこの気持ち
どんなに叫んで呼びとめても
白い息が空に舞うだけ
冷えた手を握ってくれる そんな温もりを
忘れたいだけのに
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