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いつかまた誰かに恋をする
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作詞 RAi. |
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君を失って一体、幾度の春を迎えただろう
薄紅色の儚い花びら 舞い散って新緑の季節
紫陽花が咲く頃になると、君を想い泣いてもいい
私が私に許した たったひとつの許可証だよ
今年もまた晴れるかな?君が空へと旅立った日
もう二度と見られない 笑顔泣き顔困った顔も
伝えなかった想い呑み込んで あの坂を登ろう
君に出会ってから、もう何度目の冬を迎えた?
ふわり静かに積もってく白、今はひとりの雪
周りだけが進んで、時計の針は無情にも動いて
秋は君、冬は私 でも歳を重ねるのは私だけ
弱音なんて吐かない そんな君がポツリと零した
生きるのを諦めた君 君を救うのを諦めた私
一生忘れない 本当の後悔もその先の地獄も
紫陽花が咲く頃になると、君を想い泣いてもいい
私が私に許した たったひとつの許可証だよ
今年もまた晴れるかな?君が空へと旅立った日
もう二度と見られない 笑顔泣き顔困った顔も
伝えなかった想い呑み込んで あの坂を登ろう
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