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ほてり
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作詞 柚氷飴 |
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あなたの声が聴きたくて
息を切らして走ったあの日
響いた懐かしいその声に
思わず泣きたくなったんだ
あなたの声が聴きたくて
指先を つい、と動かす今日
響いたいつものその声に
ほっと一息ついたんだ
どちらの方が幸せかなんて
比べることはできないけれど
息を切らして走ったあの日
熱く火照った胸のおく
じんわり広がった心地よさは
今でもここに残っている
街も世界も幸せも
あなたもわたしも愛し方も
形を変えていくけれど
あなたに会いたくなったとき
あなたを抱きしめたくなったとき
わたしはきっといつだって
あなたの元へ走っていく
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