|
|
|
MOONS
|
作詞 栞恩 |
|
まぶしすぎる月夜に 眠らない街のネオン
また傷つくことわかっていながら あなたの元へと向かう
綺麗にはいかない愛のカタチ また堕ちていく
腕に残る温もり あなたにも大きな罪はあるでしょう?
もっと愛して もう忘れさせて 今だけは逃避行夢見ていいでしょ?
ウソの香る あなたが囁く愛…なんて…
隠し通すはずの秘められた夜 あの月にだけならさらけ出してしまおうか
疼きを覚える この胸の内を
風に揺れるカーテン 見え隠れする満月
満たされない私のこころには ひどく明るすぎる光で
私の記憶がすべて消えれば 痛みも消せる?
体中が覚えた あなたの温もりすら消せたら…
もっと求めて 私だけを見て あと何を捨てたら望みは叶うの?
いっそこのまま 抱き殺してほしい…なんて…
霞みぼやける月 あなたは見ていない 星も月もネオンも私も見ていない
突き放せない 私だけが悪いの?
止まることを知らないこの涙も
あの深い夜空に吸い込まれてしまえばいいのに
枯れてしまえば この胸も軽くなるかな
ウソに包まれた夜 月たちよ 愛のカタチも一つではないのでしょう?
もっと愛して もっと欲しがって ただの片思いのほうがずっと幸せよ
そうやってまた 甘く囁く愛…なんて…
悲劇のヒロインになりたいわけじゃない 愛してそう、普通に愛しいって顔して
答えなき罪 すべてを終わらせようか…
|
|
|