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愛おしむべき世界
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作詞 ポネティ |
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太陽と月が向かい合いながら 手を振った 半日ごとに交わされる バイバイ
色彩が揺らめいて輝きあって 背を伸ばす 変わりなく満ちてゆく
ねぇねぇ そんな美しい世界に居ながらも 僕は今日も部屋の中で
唯一テレビから出る明かりだけを 頼りにしてる
この愛おしむべく世界を 愛おしいと思えず 目の前留めるのは作り物の光
この廻り続く世界で 生きながら今日も 一つとして表情を変えませんでした
桃色も青もありふれていながら 心に残って 不規則に現れる こんにちは
全体が保ちあう神秘さに 目は向かず 別の世界の中の僕
ねぇねぇ こんな美しい世界で生きるのも 僕は難しく感じちゃうよ
唯一見続けてる¨世界(ドラマ)¨は 感動を呼ばない
この愛おしむべく世界を 愛おしいと思えず 目の前映るのは作られた物語
この繋がってゆく世界で 生きながら僕は 繋がらないものばかり拠り所にしてる
…嗚呼、僕は… 「なんて寂しいやつなんだ…」
お願い 僕にも 純粋な心を下さい 涙や笑顔を抱けるような そんな心を…
この愛おしむべく世界を 愛おしいと思いたい 目の前残るのがフラッシュの残影でも
この素晴らしい世界の価値感じられなくても 今は取り敢えず目の前を画面じゃなくて星いっぱいの空にかえてみるんだ
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