ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

星空案内人
作詞 工工声
誰にも話せないような夢を
大切に胸のなかで抱え
ひとつふたつ零れ落ちるたび
夜を飾る流星になりました

そんな憧れは闇に溶けたのかな
いまもまだ胸が燃えているのなら
その灯りを頼りに探しに行こう
まだ見ぬ未来の銀河系を渡って

真っ黒色な空のカンバスを
この指で撫でるように触れてみたら
私もあなたも誰も知らない
星たちに導かれた物語がいま始まるよ

窓辺から観測するばかりが
夢を追いかけるカタチじゃない
どれだけ夢との距離があっても
信じれば遠ざかりはしない

夢が駆け抜けていく果てない軌道を
見失わないで確かに結んでいけば
闇の中、迷子になんてならないよ
あの星は同時に私自身でもある

閉じこめていたささやかな夢
流れゆくいたいけなあの憧れ
忘れたわけじゃない、消えたわけじゃない
その光が産まれたばかりだから
まだちいさいだけ…

星空の下ではみんな旅人
願い事をくり返し唱えたり
何億年もその先を見つめたり
永遠の宇宙のテーマを追いかけている

真っ黒色な空のカンバスを
この指で撫でるように触れてみたら
私もあなたも誰も知らない
星たちに導かれた物語がいま始まるよ

瞬く刹那、すべてが開けて
この心も体も明るくした
出逢い別れをことほぐ想いが
繋がって、繋がって、繋がり続けた
この指先でつむがれてきた星空の物語

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 星空案内人
公開日 2015/11/09
ジャンル ロック
カテゴリ 応援歌
コメント まず、名前が気に入りました。『星空案内人』という星座や宇宙を紹介してくれる、天文学の専門家の職名で、実際に存在するお仕事です。その仕事の中身もすべてがロマンに溢れ、ひとつの星のように光っているみたいです。
工工声さんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ