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影法師
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作詞 工工声 |
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ずっと描き続けた夢たちに
希望の黄色や悲しみの青を
纏わせて僕らしさを彩った
自分にとって一番いい色は
描いた夢だけが知っている
眩しいほどの輝きを宿して
その夢が放つ光を浴びて
後ろへと伸びた 影法師
僕の背中をやさしく
押してくれるのは君だった
勇気を、時に慰めをくれた
影法師
綺麗事ばかりじゃない自分に
不安や迷いの色を落として
ひどく黒ずんでしまった夢
期待や誇りだと言い聞かせては
この心に重く圧しかかって
ひとり俯く日もあったけれど
俯いた時に僕の目の前で
逃げずに立っていた 影法師
導くみたいで足元にできた一本道
自分が歩む道だから…信じて
遠く遠くで待つ夢の
その色に少しでも近づけたかな?
その夢が放つ光を浴びて
後ろへと伸びた 影法師
僕の背中をやさしく
押してくれるのは君だった
勇気を、時に慰めをくれた
影法師
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