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雫
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作詞 工工声 |
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『好き』とか『嫌い』とか
たくさん話したね
泣いたり、笑ったり
そんなの毎日で…
だけどきっと泣いたほうが多くて
瞳が抱えきれない涙は
語り尽くせない想い出となって
一人になるたび溢れてくる
拭い去ることもできない恋だと
心に向かって真っ直ぐ落ちた雫
Call音だけが響く
二人出逢った街
受話器の向こう側
別れの返事もない…
海に沈んだみたいに真夜中
何度も、何度でもかけ直して
あともう一度だけ…望みもないのに
誰かの為でもない悲しみ
ただただ泣きたくなるだけの街は
きっと想い出が足跡みたいに
残っている…
瞳が抱えきれない涙を
全て流せばこの身も心も
ほんの少しくらい軽くなるのかな?
あの日もこの日も、忘れられない…
語り尽くせない想い出となって
一人になるたび溢れてくる
拭い去ることもできない恋だと
心に向かって真っ直ぐ真っ直ぐ
落ちた雫
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