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アルバム
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作詞 工工声 |
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フィルムの窓をのぞけば
映るあの日の記憶たちは
光も風もそのままで
まるで昨日のことみたい
色褪せないあなたの姿が
見守るように、励ますように
私に寄り添ってくれている
思い出の真ん中でいつも
あなたが優しく笑っている
それがいまも私の心を呼ぶ
アルバム
けんかをした、恋もした
そのたびにひとり涙した
咲いた花が散るように
笑って泣いてを繰り返した
教科書に載っていない言葉で
あなたに想いを伝えたくて
手を伸ばした机ひとつぶん
届きそうで届かなかった
儚い夢も少なくない
諦めや強がりを覚えて
涙拭いた思い出
めくるめく記憶の1ページ
いまの私の幸せはきっと
誰よりも傍にあなたがいた
たったそれだけなのかもしれない
教室、中庭、帰り道
夕焼け、鐘の音を背にして
あなたとさよならした…
思い出の真ん中でいつも
あなたが優しく笑っている
それがいまも私の心を呼ぶ
アルバム
あなたに会える
アルバム
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