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Midnight Tokyo
作詞 工工声
グラスの水底は薄くなっていく
傾けてみても残り少ない
淡くなるさまは俺の心か
はたまたあなたと語らうひと夜か

あなたの指先にくすぐられて
恥じらいもするりとはだけてしまう

(Midnight Tokyo)

嗚呼…こんな夜だからかもね
あとさきも考えないで
ふしだらになっていく理性
ほんのひとときの罪だと知っていて

真夜中タクシーのソファくらいしか
優しく抱いてはくれないのだろう
別れたあなたのかわりになって
俺を家まで連れて帰ってくれ

遠ざかるネオン恋しくて
瞳ゆるやかにまどろんでいく

(Midnight Tokyo)

嗚呼…涙で割ったカクテルも
辛口の嘘をそそぐのも
ついさっきまでの見知らぬひと
いっそこの情けも酔わせてしまって

(Midnight Tokyo)
(Midnight Tokyo)
(Midnight Tokyo)

嗚呼…こんな夜だからかもね
快楽に溺れた心は
深く深く…Midnight Tokyo
差し伸べた腕を引かれて夜の街
ほんのひとときの罪だと知っていて

心深く根差した後悔も
掻き混ぜてうやむやにして
飲み干したMidnight Tokyo
さよならさよなら…どこまでも暗く
いっそこの情けも酔わせてしまって

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル Midnight Tokyo
公開日 2014/05/25
ジャンル ロック
カテゴリ その他
コメント 『酔う』という現象はなんでしょう?
幻にも見えて、苦痛を伴いながら、快楽だと、また人は
懲りずに溺れていく・・・なぜ?
工工声さんの情報













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