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僕らのラストチャンス
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作詞 工工声 |
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流した涙は純粋に 僕らの弱く脆い部分
「強い背中を見せたかった」 それだけの言葉が滲んだ
一つ二つじゃない約束 重ねた努力とその期待
あなたが僕にくれた言葉 何を背負っていたのだろう?
映画や漫画の主人公ほど 現実のドラマは描かれない
若いなりに僕ら泣いて もう声が出ないくらい
泣いて泣いて 僕らの永遠の夢が終わる
泥臭い栄誉を握りしめ 「頑張ったね」が悔しくって
目に映るものが怖かった この場から逃げたくもなった
憧れた夏は夕日に沈み 震える肩をあなたに抱かれて
若いなりに僕ら泣いて もう声が出ないくらい
泣いて泣いて 僕らの永遠の夢が終わる
流れ落ちた汗や涙は一瞬でも 誰よりも僕らは長い時を過ごした
この勝負は僕の君の最初で最後
若いなりに僕ら泣いて もう声が出ないくらい
泣いて泣いて 僕らの永遠の夢が終わる
ラストチャンスが迫る 力いっぱい闘い 敗けて
僕らの永遠の夢が終わる
若いなりに僕ら泣いて もうさよならも言えないくらい
泣いて 泣き崩れた魂がまた燃える
僕らの夏
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