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残留思念
作詞 闇姫
日常が忽然と消える恐怖と淋しさはわからないでしょう
振り返らず去ってゆけるそんなあなたにはわからないでしょう

生かすことも殺すこともできるその存在

亡骸をいつまでも愛しく思うこれでも私は正常
思い出したくても思い出せなくなる時まで憶えているでしょう

引き裂くように突き刺すように真逆さまに上ってく視界
あなたがどんなに忘れて欲しくても死んだままのあの場所が吐き出すの

関係付けて離すことのできないこの所有

いつだって生々しく巻き戻せる私は優秀な機械
気にも止めない細かいことも映画のごとく大袈裟に

身体中にこびり付いて 二度と見たくないわ

亡骸をいつまでも愛しく思うこれでも私は正常
思い出したくても思い出せなくなる時まで憶えているでしょう
亡骸をいつまでも愛しく思うこれでも私は正常
思い出したくても思い出せなくなる時まで憶えているでしょう

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 残留思念
公開日 2009/09/10
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 強い思い入れを持った物には思念が入り、場所が記憶を持っているという。
愛するあまり男性を殺し、局部を切り取り、逃亡中もずっと所有していたという、阿部定のごとく 恐ろしいほどの女の強い所有心と執念を描く。
私自身の恋愛体験から出て来た作品です。
闇姫さんの情報













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