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小さな小瓶
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作詞 g.flame |
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小さなてがみを小瓶に詰めた
底の方には流れ星
あなたと集めた白い砂の
川の流れに浮かべて
くるり
頼りなくそっと回って
するり
動いている川
こころぼそくなる
どこへ行くのやらわたしの小瓶
既にゴールは決まってる
すてきな冒険待ってるかな
川辺に沿って歩いて
すこし
心配になって見つめて
じわり
見えなくなりそう
もどかしいばかり
流れが小瓶を運ぶのかそれとも
風が助けてくれる
考えながらはらはら
どきり
わたしの小瓶はどんどん
うごく
見えなくなりそう
やっぱりやめよう
川よ返して
わたしの小瓶
わたしとあなたの
死んだ思い出..
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