有名ブランドの工場で　複雑な機械（メカ）を組み込まれた
その瞬間（とき）から君には　永久なる仕事が任された

重なり合った歯車は　確実に時間（とき）を刻んで
目には見えないけれど　何時までも　何処までも　流されて

時に追われた僕らは　絶えず君の顔のぞくよ
楽しいときほど速すぎて　退屈なときほど遅すぎるよ
時に追われた大人は　絶えず君の顔のぞくよ
次の目的地までの　あの乗り物に飛び乗るために

心の中の時間は　あの日のまま　止まったまま
僕がこの手で　止めてしまったから。。。

僕は朝に弱いから　起こす君を恨むよ
二度寝　三度寝　しては　勝手に授業休みにしたり
僕は時間に甘いから　いつも君には迷惑かけるよ
いくらなんでも限界だ　とにかく急げ　「ごめんなさい」

時に追われた僕らを　色んなカタチの君が見てるよ
せっかちだったり　なまけてたり　色んなトコロの君が見てるよ