君がこの世から消え去るその前に
僕が君を探し出すから

だからもう少しだけ
もう少しだけ
ここで待っていて

時計の針は止まる事を知らない
静かに　規則的に
ただ時を刻んでいる

1秒　1秒
君がこの世から消え去る時が近づいている


僕は焦る
君は消える

僕たちは昔からまるで正反対で

こんな時にまでも正反対になるんだね



でもきっとそれは
僕たちなりの「運命」だと思っているよ



今頃君は羽を付けて
飛び立つ準備をしているのかな

じゃあ引き返さなくてもいいから
その飛び立つ瞬間を僕に見せてよ


きっと笑顔で送ってあげる



君が決めた君の「運命」なら
ぼくは笑顔で送ってあげる



だから僕が君を探し出すまで
この地上で待ってて





時計の針が止まる時は
この世界が終わる時。




だけど僕は　時計が止まっても
この世界が終わっても
君を探し続ける

だけど僕は　時計が止まっても
この世界が終わっても
君を愛し続ける。


それが僕が決めた僕の「運命」だから