こどもの日
作詞 脱兎
世界は自分か自分以外かで分ける
自分を助けられるのは自分だけだと
誰かに見られることが怖くて
いつかは一人になってしまうなら
寂しくならないように
初めから知らないほうがいいのに
その温もりを知ってしまったから
泣きたくなってくる
例えばあなたのいなくなった家に一人
一人には慣れてたはずなのに
あなたの使った毛布に染みついた匂いで
キュっと胸のどこか遠くが締まる
愛してください
こんな私を心から受け入れてほしい
弱いところは知られたくない
だけど思いっきり甘えさせて
辛いならいつでも話してとか
すごく嬉しかった
あなたが誰にでも優しいのはわかってるから
もうこれ以上は望まないようにするから
だからもう踏み込もうとしないで
でももし本当に頼ってもいいなら
いつか本気で笑えるようになるまで
待っててもらえますか?
例えばあなたからのメール
返信とか面倒くさいはずなのに
気がつけばあなたからのメール受信
心待ちにしてる
愛してください
こんな私を心から受け入れてほしい
弱いところは知られたくない
だけど思いっきり甘えさせて
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