こんな夜には
作詞 M.A
気づいたら真夜中だった
暗い部屋でうずくまってた
君の笑顔、思い出してた
もう隣にいない君の笑顔を
最後に見たのはいつだろう
僕は最後まで君を泣かせてたような気がする
まいったな、思い出せないや
かわりに出てきたのは君の泣き顔で
泣かないでよ
ほら、笑ってよ
まいったな、なんで泣いてるんだ?
ああ、そっか、僕が泣かしたんだっけ
考えてたら、泣けてきた
君の声、君の香り、君の体、
もう、触れることもできない
まいったな、まだこんなに君のことが好きだなんて
こんな夜には
やっぱり隣に君がいてほしい
まだ君が好きだから、まだ君が必要だから
思い出の中の君が笑ったような気がした
少しだけ、救われたような気がした
君が好きだよ
こんな夜には
ただ君だけを想って泣くのも
悪くないと思ったよ
こんな夜には
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