In black light
作詞 ミスト
僕に 答えを探す力は
あるのかなって 悩んだりしたって
僕は 歩んでいくしかないんだ
一番高い空の 向こう側まで
真紅の花が花開いた頃
僕の手は紅く染まっていた
誰かに触れるたび
僕は失いかけてた 痛みを思い出すんだ
明日を見据え進んでゆく
時は 僕を置き去りにする
未来に代わる存在は
暗い湖の中に堕ちていった
僕に 未来を手にする力は
あるのかなって 怯えたりしたって
君に 嫌われてもいいよ
君のためならば 悪魔にだってなれるよ
葉が落ちる寒い季節
其れは無情に僕から熱を奪っていった
誰かを失ってゆく度
僕は狂気に 手を伸ばそうとした
幾度となく 僕は消えてゆく
僕は知りたいんだ それだけだった
明日へと歩む力を 望んだ
遠く続く暗い空
星は 僕を慰める
昨日を振り返る暇なんか
無いほどに僕は堕ちてゆくよ
僕は 生命の雫を奪われた
もう何もいらない 僕の本心
全てが 消えてしまっても
全てに 見捨てられたって
僕は星と共に歩んでく...
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