くも
作詞 ソラ
雲を最近見なくなったな。
あの頃は似てるものすぐ出てきたのに
今は見ることすらもしてないや
階段を登るにつれ
我慢すること、したくても出来ないこと
そんなどうしようも無い状況にうんざりだよ
あの時こうすれば
あの時こう言えば
なんて思うこと意外とあったりするんだ
(サビ)大好きな人達がそれぞれの道を歩んでいくように僕もこの先はこの道で歩もうと決めたのに
なんでこんなにもポッカリと穴が空いちゃうんだろう。
分かってるのにね、君が居なくなることなんて。
つい思い出しちゃうけど
君の側にいた時は楽しかったな。
毎日の挨拶や他愛もない話
見たくもない番組みて話合わせたり
僕までふわふわ浮いて
地面に足なんか着くことは無かったな
僕を見て可愛いという君に
君には敵わないよって言えたら良かったのかな
あの時こうされたら
あの時こう言われたら
僕はどれだけ嬉しかったのかな。
(サビ)大好きな君が知らない人と結ばれようとも
僕の気持ちは絶対変わらないって思ってたのに
いつの間にか忘れちゃって
あの頃の気持ちはもう思い出せないや
僕はもう地面に足が着いたんだから。
今度2人でご飯食べに行こうよ。
いいよ、忘れないでね。
行かずに終わった約束を
今でも覚えてるのは僕だけみたいだね
君は雲だから
つかまえたくてもつかまえられないや
今日の雲はどういう形かな。
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