貴族の君へ笑顔の花束を
作詞 wolke.
僕は君みたいに美しくない金持ちじゃない
僕は何の取り柄もない不甲斐ない人間なんだ
僕にとって君にとって僕って何だろう?
清く・正しく・美しくが似合う君だった
僕?そうだな…
狐狸のように人を騙し、鼠のように猫に追いかけられるような人生
こんなのこれっぽちも楽しくないだろう
でも僕は君の笑っている顔を見たことがなかった
なぜだろう…
久しぶりに君に逢う日 僕は楽しみで仕方がない!
君を笑顔にするために 今日が楽しかったという思い出だけを
“こんにちは!”笑顔で元気に挨拶を
君の笑顔の花束を 元気になれるおまじない
クスッと笑ってくれたね
子どもっぽいかな?でも君が喜ぶなら笑顔になるのなら…
僕は君の悲しい顔 辛い顔なんて見たくない
もう時間が来てしまった
“さようなら”の時 君は悲しい目をしたね
君を悲しい顔にさせてしまったよ僕のせいだな
でも もう迎えが来る
僕も悲しいでももう行かなくちゃ
いつか会えるその時まで 僕は気長に待っているよ
百年でも二百年でもどんな永遠の時が過ぎようとも
僕は君を待つ 君に会える日まで
その時はまた “花束”を持っていくよ
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