子供じゃないのは分かってる 目を瞑っても不透明な世界 綺麗じゃないなんて分かりきってて それでも貴方に眼差しを向けた 大人になるから そんな言い訳で刃物を投げられ傷つけられ 塗られる塩が染みて痛くて 愛されている証が欲しかった 君の本当を知りたかった ただの変人で一方的な優しい人 貴方のせいだよ 話すなんてそんな気持ちは諦めてた 飛んでくる手が怖くて 口は1文字につむんだ なのになのに 明るい願いが収まらなくて 好きだよなんて今更 気づいた感情は痛かった