君の店の 真っ赤なライターがさ
引き出しの奥から 見つめてくる
真っ赤な目玉が2つ
忘れることはないよ このオイルがなくなるまでは
タバコに火をつける
もう一度感じさせてくれ 俺は生きてる ってさ

そうそう見つかりやしない
本当に求めてるものなんて
人生を賭けて探してるんだ
手に入りはしないけど
ああ
優しさが無限に湧きでればいいのに
もう空っぽのガス欠になって火はつかない
ああ いまはただ音を聞いていたいんだ
フッと遠くに消えてしまいたい
君といた日々の数だけ 部屋に散らばってるライター
君がいる時だけは 僕は生きていた

君の店の 真っ赤なライターがさ
引き出しの奥から 見つめてくる
真っ赤な目だまが2つ
忘れることはないよ オイルがなくなるまでは
タバコに火をつける
もう一度感じさせてくれ 俺は生きてる ってさ

感じさせてくれよ生きてるってさ
君がおいてけぼりにした場所に
今でも僕はいるよ 今でも何も無い場所に