君に憧れている
作詞 赤坂 勇人
白い雪が降っている
まるで君の涙が溶けてるみたい
けれど しかし どこか
それは寂しそうでボロボロ溶けていくみたい
言葉だけじゃ変わらない
何を言ったって鉄の扉は今も君の何処かで閉ざされている
みんなと違うから普通じゃないと思われる
でも、逆だってそうじゃない
私だってヒトなんだから
僕は君が普通じゃないと思う
けれどもそれはどこかカッコよく憧れてしまう姿
外は未だに雪が降っている
君の顔はとても愉快そうだね
私はみんなと違う
白くて、醜くて、こんな自分が嫌いになる
私は望んでないのに悪魔が迫ってくる
誰か助けて 見捨てないで
いくら言っても私はみんなと違うから、普通じゃないから、嫌われる
私は君がとても羨ましいよ
色が違うだけでこんなに世界が変わるのだから
いっその事こと世界が白で染まればいいのに
なんて事考えていつも愉快になる
こんな自分が嫌なのにどうしても君といると何かが緩んでいく
憧れが混じり合わさり雪の上から光が照らす
ほら、雪が溶けて君の扉が開いたよ
君はとてもカッコいい
私は君が羨ましい
こんな違いも意味もなく、ヒトであるこそ憧れがある
外は未だに光が照らしている
君の顔はとても愉快そうだね
違うから普通じゃないは=にはならない
ヒトに=はなく、それを目指すことが君を助けてくれるよ
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