ちっぽけな愛が欲しかった おはようという人が ちっぽけな愛が欲しかった さよならしか言えなかった 夕焼け沈む赤い空に 一筋流れる白い涙 何処かで泣く烏の 切ない歌声 いつも私はお留守番 がらんどうの 寒い部屋にただ1人 おかえりもただいまも 聞けずに夜が更ける いつも私の先に行く 貴方の 背中が恋しくて 手を伸ばしても走っても その愛は消えていく