君想う
作詞 カンパリ
遠く離れていても 空を見上げればつながる想い
急に冷たくなった風 頬がほのかに赤く染まる
駅のホームで電車待ち
震える君に買ったばかりの飲み物をあげる
顔に当てて暖まる横顔にずっと見とれてた
もっと話をしたかった 電車のベルが邪魔をして二人の声をかき消した
電車に乗ってドアが閉まる 君との距離が離れた気がした
震えていたのは寒いからだと思ってた
袖がぬれているのに気がついた
ドアに叫んだ僕の声 君まで届いてほしかった
いつものようにすごしてた
窓の外を見てみると星達が輝いてた
吐き出す息が白くなり風にながれて消えてった
ずっと離れたこの先に 変わらぬ笑顔の君がいてどこかできっと笑ってる
今度はいつ頃会えるかな 見上げた空に流れ星
君の声が聞きたくなって携帯片手に待ち望む
大事な話は無いけれど
二人の笑顔は無くならない どんなに遠く離れても・・・・・
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