冬は良いね星が綺麗でいつまでも眺めていられるって僕が言うと
冬は嫌だよすごく寒いし雪がうざい
君は顔をしかめて話す。

僕は誰を幸せにできた？
君は誰を幸せにした？
僕は君に幸せにしてもらったよ
君は誰に幸せにしてもらったの？

寂しい歌が一人歩いている

君がいないとさ
ほら、こんなにも切ない
君がいないとさ
もう、僕は生きていけない
君は僕の心臓だよ。
僕も君の心臓になりたかった。
寂しかった。

「少し重い」って
君が言うから
僕はちょっと我慢してみた
「坊主は嫌だ」って
君が言うから
僕は頑張って髪型変えた

僕が変わってあの子に告白されたから
君は僕を捨てたくなったの？
僕を変えた君がいなきゃ
僕は変わった意味が無い。

気付いて
ねえ。気付いてよ
もう遅いけど
遅いけど。

今はもう強がって
君なんか好きじゃないって
そう伝えるしかなくて
だから君にあの時僕は
「幸せにね」
ってそう言った。

君がいないとさ
ほら、こんなにも切ない
君がいないとさ
もう、僕は生きていけない
君は僕の心臓だよ。
僕も君の心臓になりたかった。

寂しいんだ
寂しいんだ
寂しいんだ。