冬の唄
作詞 rebel:0000
少しボサついた髪を
笑ってそっと撫でると
恥ずかしそうに俯く
それが愛しくって
吐いた息は溶けてく
2つ解けて溶けてく
当たり前と言えること
それが愛しくって
まだ見ぬ息吹を感じたかのように
澄み渡ってゆく空
こんな日は散歩にでも行こう
冷たい風と
繋いだ手の熱の
狭間のぬくもりを
探しに行こう
窓に描き出した未来(ゆめ)
消えないように何度も
そうやって進んで行こう
愛しさの先へ
冷えた指先を抱く
1人の時もある…でも
それは繋がってるんだよ
愛しさの先へ
溢れた鼓動を感じたかのように
澄み渡ってゆく空
たまには家でゆっくりしよう
淹れたココアで
ほのかな熱感じ
同じ景色をさ
眺めていよう
冬の晴れた空は
まだ見ぬ春を
まだ見ぬ夏を
まだ見ぬ秋を
そして巡った冬を 映し出す
ずっとずっとこの空の下で
ずっとずっと君と…
こんな日は散歩にでも行こう
冷たい風と
繋いだ手の熱の
狭間のぬくもりを
探しに行こう
こんな日は散歩にでも行こう
白縹空(しろはなだぞら)
優しい冬の晴(はる)
君とのぬくもりが
ここにあるから
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