映画
作詞 まさかさかさま
いつかまた会えたらいいね
彼女でも紹介してね
あんまり冷やかすから本当に冷めたのね
あること無いこと言っても
嘘がバレても 笑ってくれてたのに
本当情けないよなぁ
いつも繋いでくれた右手が
今日はやけに冷たいの
「目の前に誰も居なくなったって私は独りじゃない」
大丈夫なフリが上手だって褒められても全然嬉しくない
本当はあなたのことがすごく好きだった
ずっと一緒にいたかった なんてもう言えないなぁ
私、ハッピーエンドに賭けてたんだ、この恋。
あの交差点を左折して青いアパートの2階
せまい台所であなたの帰りを待ってた
ずっと言いたかったこと
言えないままじゃ何の意味もないよ
「目の前に君が居なくなったって私は寂しくない」
強がりが様になってるなんて言われても全然嬉しくない
本当の私をあなたに見てほしかった
ずっとそばに居たかったって言えたら今頃は
私、あなたのとなりで笑っていられたのかなぁ
目の前に誰も居なくなったってあなたさえ居れば
私はきっと心から笑っていられたかな なんて
ハッピーエンド夢見てた
あなたのことが好きだった
ずっと一緒にいたかった 贅沢すぎたのかなぁ
私、映画みたいな恋してたんだ、あなたに。
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