一番の人
作詞 Rai
遠くなる君の後ろ姿
涙で滲んでゆく
いつからすれ違ってたんだろ
目が合わなくなっていたことにも
気づかずに
手が届かなくなる
君から手を離すなんて
ないことだと信じていた
本当はずっと私が
子供のままだっただけなんだね
夢に出てくる君の優しい笑顔が
浮かんでは消えてを繰り返し
涙溢れて
手が届かなくなる
いつからこんなに
右端に寄って眠っていたの?
いつから君のいた
左側を向いて眠っていたの?
やっぱり手を離さなきゃよかった
そんな後悔を繰り返して
私は前を向いて歩きだす
今は輝く思い出
それだけで笑って進んでいける
もし涙の日があっても
大丈夫 強くなれるから
誰より笑顔が素敵だよと
照れながら言ってくれたよね
『ありがとう』
いつまでも君は一番の人
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