ライアー
作詞 イコルニ
1つ 僕は嘘をついた
何てことない嘘だった
後ろめたさはあったけど
それを免罪符にしちゃったんだ
ある日 嘘が剥がれかけた
慌てて嘘で塗り固めた
不格好な装甲の内
後悔がベットリと肌につく
僕はライアー
醜い内側を隠しながら生きる
ハリボテの鎧が崩れないように
ちっぽけな自分が見えないように
生きるんだ
1つ 僕は嘘をついた
何度目の嘘になるのかな
真実は奥へ詰め入れて
掘り出すには勇気が足りなくて
僕はライアー
醜い内側を隠しながら生きる
ハリボテの鎧が崩れないように
ちっぽけな自分が見えないように
僕はライアー
もう後戻りはできそうにないや
ハリボテの鎧を纏いながらも
ちっぽけな自分を嫌いながらも
生きるんだ
生きるんだ
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