確かなもの
作詞 てぃーち
彼女ができ初めて迎える冬
いつもこんなに寒かったかな
今年の雪は気まぐれでなんだか
だれかさんに似ているね
でも寒さも雪も少し慣れてきたよ
心はぽかぽかしてきたよ
去年までの
雪は冷たいものだと思っていたけど
今年の雪は
まるで笑いながら心温めていくよ
確かなものそれはきっと
君は僕の心に舞い降りた
雪の妖精なんだね
今年のバレンタインはやっと本命
もらえるかと思ったけど
それはなかったやっぱり君は
雪のように冷たいんだね
だけど同じ雪のはずなのに
かまくらの中は暖かい
君はちょっと照れ屋さんかな
あともう少しで100日だって
僕は浮かれすぎてるのかな
でも100日経ったら君は
溶けてしまうのかな
僕にできる確かなものは
一生懸命連れまわして
君のこと溶かさないように
いつだって君は気まぐれだから
空から降りてくるのはいつだろと
僕の期待が外れることもあるけれど
いつだっていいよ待ってるよ
君に出会えることが奇跡だから
雪は降り始め人気だけど
たくさん降ったり雨に濡れたり
するとなんだか急に嫌がられるね
だけど僕は何があったって
君のその笑顔を守りたい
今日の
君はきっと泣いているんだね
空から
涙がぽつぽつ降ってきたよ
大丈夫
今会いに行くから
確かなものそれは
僕の変わらない君への
想いだよ
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