夢
作詞 しみちゃん
あの日、出会った大切なモノ
それから全力で守って
涙を流したり、声をあげて笑ったり
いろいろあったよね
長い時間が過ぎて行く
「止まって」の言葉に耳を貸すこともなく
いつしか消え去った
失ってから気づいたこと
あの日の自分は何も分からずに
ただ、がむしゃらに走り抜けていた
だけど、今よりも輝いてた
あの時の夢が自分を
誇れる自分にしていたんだね
知らなかった
いつの間にか夢が現実に
潰されていたんだね
もう一度、あの時の夢を
持つことはできるだろうか
もう一度、心の底から
泣いたり、笑ったり
できるのかな
持てるに決まってる
君の夢はそんなに簡単に
なくなったりはしないから
どこからか声が聞こえた
そして、うつ向いた顔を上げて
明日、目指し走り出して行く
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