KIMI NO YUME
作詞 三日月うさぎ
この世界にきみがいることが
あたりまえで
もし世界が夢だとしたら
きみは消えてしまうんだろうか
ああぼくはもっとこの世界にいたいよ
夢から目覚める前にさ
きみと一緒に作ってきた大きな家に住んで
美味しい目玉焼きを食べるとき
ぼくはこの世界が現実だと思ってしまうんだ
きみが微笑んでぼくのネクタイを締めてくれるとき
世界が夢じゃありませんようにって願うんだ
あぁぼくはいつの日か
この夢から覚めてしまうんだね
もう夢に戻れないんだね
その時ぼくはどうしたらいい
なんて弱音吐けないよ
ぼくにはきみが必要なのさ
この世界にきみがいることはあたりまえで
もしこの世界が明日終わってしまうなら
ぼくはきみを連れて
どこか遠い星にでも逃げたいよ
けど、きみは怒るだろうな
弱気はすきじゃないから
きみと一緒に作った大きな愛に包まれて
きみの寝顔を見ると
この世界は残酷だって思ってしまうんだ
きみがキスしてくれるとき
世界が夢から覚めませんように願うんだ
あぁきみはいつの日か
夢の中で一人になってしまうんだね
きみは泣いちゃうかな
ぼくはどうしたらいい
なんて弱音吐けないよ
カッコ悪いよね
夢はいつか覚めるけど
終わりじゃないよ
きみとは会えないけど
ぼくを思い出せば
繋がってるから
あぁぼくはいつの日か
夢から覚めてしまうんだね
なにもかも忘れてしまうんだ
だからたくさんきみを
思っていたいよ
忘れることがないようにさ
|