汚心中
作詞 やまぬ。
「自分の気持ちが分からない」と嘆いた日の帰り道
暗闇に灯されるイルミネーションが心を突く。
泣きながら思い出す悩み果たしたあの時の感情を
「好き」なんていつでも言える
嘘でもいえる なのにどうして口を動かせないのだろう
君しか見えていないよ
そう言い聞かせて自分を隠してく
そのためなら誰が傷つこうとどうでもよくて
そんな自分を気に入っちゃたりして
「君の気持ちが分からない」とつぶやいた日の夜
暗闇から聞こえてくる私を呼ぶ声
その声はきっと本当の自分だろう
苦しいよ分からないよ
二人同時に感情を持っちゃうなんてダメだと分かっていても
期待ばかりしてしまうから
罪悪感しか残らなくて こんな自分いらない
毎日同じ会話ばかり つまらない
どうしよう分からない
情けない
大っ嫌い
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