寂しい時に寂しいと言えないあいつ
寂しくて泣きじゃくるあの子
ただ意地を張るあたし

目の前に広がる道に怯えながらも 胸踊らせ なにかを探し歩いてく

振り返ってしまうとただあなたがいない
振り返るとただあなたが笑ってる

ねぇ 真夏の空は眩し過ぎて
大地を踏みしめていくにはちょっと辛いよ

ざわつく胸に手を当てて 君の言葉を探してみる
それはもう魔法の様
一滴一滴心を潤してゆくよ

ねぇ 君もあいつもあの子もあたしも
美しい場所を夢見るよ

ねぇ いつかまた出会えたなら
ただ笑いあう事が出来るかな？