もぅ 貴方はいない…
もぅ 貴方には会えない…
もぅ貴方の顔は見れないよ…
そんなの切なすぎるよ


貴方の事が好きだったのね…
気付くのが遅すぎるのよ…
貴方との時間は 短かったね
そんなの言いたくないよ 聞きたくないよ



一緒に夜中にドライブして 大蔵海岸まで行ったの覚えてる？
そんなの忘れたとは 言わせないよ


貴方と過ごした 一分一秒を 濃く覚えてるわ
時間と共にわたしの体に刻み込まれていく…


好きよ 貴方の事が好きよ 誰よりも好きよ
そんな言葉も時間共に 薄れていく…
そんなの切なすぎるよ 貴方もそう思うでしょ？

好きよ 貴方の事が好きだったのよ… 涙が枯れるぐらい
好きだったのよ… ねぇ貴方もそうでしょ？
そうであって ほしかったの…


「男なんて星の数くらいいる？ いやそんな事ない 一生好きになった人は一生忘れない 貴方の顔も匂いも体もすべて覚えてるよ ホクロの位置まで ペアルックもして 貴方の着てた服は捨てられずにわたしの部屋の中に置いたまま…」


初めてデートした時 神戸の観覧車に乗ったね
二人ともはしゃいで 嬉しかったね

子供みたいなわたしで ごめんね
でも貴方の為に頑張ろうとしてたの 気付いてた？


好きよ 貴方の事が好きよ 誰よりも好きよ
あの時の時間は戻って来ない…
どれだけ神様に祈っても 戻って来ない…

好きよ 貴方の事が好きよ 誰よりも好きよ
繋いでた左手は まだ貴方と握ったまま…


貴方に初めて抱かれた時も…
貴方と初めて過ごした夜も…
どれもわたしの中では星の様にに綺麗な思い出…

もう 許してよ ねえこんなに謝っているじゃない
ごめんね… ごめんね…
ねえ わたしの話しを聞いてよ…



好きよ 貴方の事が好きよ 誰よりも好きよ
貴方に付けられたキスマークは消えないまま
貴方は消えてしまった…

好きよ 貴方の事が好きよ 誰よりも好きよ
また会えるなら 会いたいな…
その時は 貴方の事が1番に好きだと ちゃんと伝えよ…